こんにちは、カワサキプラザ茅ヶ崎です。本日は車両の試乗インプレッション紹介をさせていただきます。 先日の箱根へのツーリングの際に使用しました「MEGURO S1」です。2025年モデルから発売されており歴史があるオートバイモデルとなります。
「MEGURO S1は、100年に渡る伝統と信頼を受け継ぐ、250ccクラスのシングルスポーツモデル。1964年に発売されたカワサキ 250メグロSGの正統なる後継車であり、黒×クロームメッキの燃料タンクやエンジン造形、3Dエンブレムなど、メグロが守り続けたクラフトマンシップを今に継承している。」
上記ホームページより抜粋し記載させていただきます。https://www.global-kawasaki-motors.com/w_meguro/meguro_s1/index.html
私もMEGURO展示会イベントに行ったことがありますので下記記事がご参考になりますと幸いです。

MEGURO S1のスペック
MEGURO S1に関してですがシンプルが特徴的です。
ETCやUSB電源、グリップヒーターといったアクセサリーは標準で装備されておりません。メーカー純正オプションにて発売されておりますのでお取付けは可能となっております。 スロットル、クラッチ共にケーブルタイプが採用されております。 電装関係に関してはヘッドライトはLEDですがウインカー、テールランプはハロゲンランプとなります。 メーターはアナログ表示で針メーターによって速度と回転数が2連表示されておりデジタルディスプレイで総走行距離や区間距離に加え時間の切り替えで表示が可能です。その他チェックランプやウインカー、ヘッドライト(上向き)等インジケーターもメーター表示となります。

外観、機能面以外の装備としまして安全面でのABSが標準装備です。
下記車両紹介動画もございますのでご参考になりますと幸いです。
| 主要スペックシート | ||
|---|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 2,125mm x 800mm x 1,090mm | |
| 軸間距離 | 1,415mm | |
| シート高 | 740mm | |
| 車両重量 | 143kg | |
| 燃料タンク容量 | 11L | |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |
| 燃料消費率 (国土交通省届出値) | 48.4km/L (60km/h・定地燃費値、2名乗車時) | |
| 燃料消費率 (WMTCモード値) | 40.5km/L (クラス3-2、1名乗車時) | |
| 最小回転半径 | 2.6m | |
| 乗車定員 | 2名 | |
| 生産国 | タイ王国 | |
| 型式 | 8BK-BJ230A | |
| 最高出力 | 13kW (18PS) / 7,000rpm | |
| 最大トルク | 18N・m (1.8kgf・m) / 5,800rpm | |
| エンジン種類 | 空冷4ストローク単気筒 | |
| 総排気量 | 232cm³ | |
今回試したシチュエーション
・街乗り
信号停止時や一時停止といった発進に関しては軽量といった面と単気筒エンジンの特性上気持ちよく発進しました。またライディングポジションも前傾でないことやシート座面も広いため長時間の運転に関しても疲労度無く運転できそうなモデルでした。ギア比に関しては個人差もあるかと思いますが面白いと思います。街乗りの際に大型モデルの場合は1,2速で走行出来てしまうかと思いますがMEGURO S1に関しては4速まで使うことが想定されます。マニュアル車両だからこそギア操作が楽しめると思いますので個人的には非常に乗りごたえのあるモデルです。
反対に難点としまして車両全体が高いポジションではないため渋滞時などでは前方を見渡すことが難しいためご注意ください。
・峠道
街乗りと比べた際にやはり回転数は上昇しました。スペック記載にもありますが最大トルク値は5,800回転時となりますが実際に峠道を走る際は常時5,000回転以上を使用しておりました。また加速する際ですがこちらもスペック記載通りの最高出力時の7,000回転近くまで使用しております。箱根の峠道での走行には不十分なく楽しめる車両ですね。どちらのオートバイにも通じるところでありますが回転数が低い場合パワー出力が落ちますのでご注意ください。
街乗りでも挙げさせていただきましたが高いポジションではないため見通しが良くはないです。併せてステップ位置も高くないため路面状況、走行状況ではステップにありますバンクセンサーと路面が設置することがあります。バンクセンサーは本来これ以上傾けると危険信号なので適しているというものでもありますね。
・高速道路
250ccクラスの排気量では皆様が一番と言っていいほど気になる点かと思います。実際に私が使用した区間は西湘バイパス、箱根新道の2区間でありましたがその区間に関しては気にならないくらい問題ありません。理由としまして速度制限が50kmもしくは70kmといった点が挙げられます。西湘バイパスは70km前後にて走行しておりましたが「唸り」のような振動もなかったです。ハンドル、シートからの振動が大きいと手が痺れてしまうことや不快感、疲労度に繋がるかと思いますがその点も気になることもなかったです。車重は軽いのですが全体の重心地が低く感じることから走行中に横風で振られるような感覚もあまりなかったため力んでしまうポジションでもなく併せて疲れにく車両に感じました。新東名高速等の120km区間では当然パワー不足は否めません。一時的な追い越しでの加速は可能かと思いますが巡行には適していないことが予測されます。
MEGURO S1に実際に乗ってみて分かった良い点
上記県内周辺をツーリングするには非常に適したモデルかと思います。車両の軽さからご自宅での車両の出し入れや出先の不慣れな場所でも問題なく取り回しがしやすい点は初めての方から大型バイクに疲れてしまった方にもオススメの一台と言えます。またシート座面も広いため長時間の運転にも適しております。街乗りが多い方は座面が広いことから裏腿が押されて痛くなることも車両によってはありますが740mmと低いシート高のため気になることがありませんでした。

シートが広いことと荷掛けフックに該当するところもあるためにツーリンググッズを使用しますとお土産も持ち帰ることが出来るのもポイントの一つですね。
MEGURO S1に実際に乗ってみて分かった悪い点
難点を上げるとしますと最高速度と巡航速度といった高速道路シチュエーションが挙げられます。今回は神奈川県内といった限られた区間での使用のため最高速度が70kmであったこと、また高速道路時間も1時間未満のため疲労度はなかったのですが100kmの巡航や2時間以上といったシチュエーションの場合は変わってくると思いますので適した時間、ルート、休息をとっていただくことが向き合うことになるのではないでしょうか。
またポジションに関しても身長が165cm前後の方には足つきが良くて乗りやすい点が170cm以上のお客様では足、ハンドルといったポジションが窮屈に感じる部分があると思います。実際に跨って体感いただくことをお勧めいたします。

こんな方におすすめ!
初めてのオートバイ購入のお客様には乗りやすい車両だと思います。ここから慣れて行って大型モデルのMEGURO K3へのステップアップは如何でしょうか?また大型モデルからサイズダウンでお考えの方や複数台所有の方にも様々なシチュエーションで活躍が予測されますためオススメさせていただきます。
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