2025年モデルとして待望の復活KLX230シェルパ、対してヤマハのセロー250は小回りが利いて取り回しもラク!
そんな「2025年モデル カワサキ KLX230シェルパ」と「2018年モデルの ヤマハ セロー250」の主な違いをスペック・用途・乗り味などの観点から比較してみました!
まずはスペック比較
比較 | KLX230シェルパ(2025) | セロー250(2018) |
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メーカー | カワサキ | ヤマハ |
排気量 | 232㏄ | 249㏄ |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ・単気筒 | 空冷4ストSOHC2バルブ・単気筒 |
最高出力 | 約18 PS / 8,000 rpm | 約20 PS / 7,500 rpm |
最大トルク | 約19 N·m / 6,400 rpm | 約21 N·m / 6,000 rpm |
変速機 | 6速 | 5速 |
車両重量 | 134㎏ | 133㎏ |
シート高 | 845㎜ | 830㎜ |
最低地上高 | 240㎜ | 285㎜ |
ホイールサイズ | 前21/後18インチ | 前21/後18インチ |
タイヤ | 前チューブ/後チューブ | 前チューブ/後チューブレス |
燃料タンク容量 | 7.6 L | 9.3 L |
燃費(定地) | 約45.5 km/L | 約48 km/L |
ABS | 有(フロントのみ) | なし |

パワー・トルク:日常・林道用途では大きな差はありませんが、KLX のほうが近代的でパーツの新しさ・制御(燃料噴射や ABS など)で優れていると思われます!
変速機:高速域や舗装路の巡行性能やエンジン回転数・振動の点で、シェルパ の 6速の方がリラックスできる可能性あり!
足付き性・車高:身長にもよりますが、足付きはどちらも“ある程度覚悟がいる”部類。KLX の方が新型で装備的に若干重さを感じる可能性も!
重量・取り回し:ほぼ互角。装備などで差が出ますが、重さでは大きな反応差はないでしょう!
続いてはスタイルの違いを見てみましょう
灯火類:KLX230シェルパは最新車らしく主要灯火類がフルLED!
セロー250(2018)はヘッドライトやウインカーがバルブ式で、昔ながらの雰囲気。テールのみLED。


初心者にオススメは?

KLX230シェルパ:最新の排ガス規制対応でFI化・ABS装備・6速ミッションで高速走行も視野。
最新装備で安心感があり、ツーリングにも対応できるが、足つきが少し高めで最初は緊張するかも!
セロー250:足つきがよく、低速トルクがあって扱いやすく、初心者でも安心して乗れる「優しいオフロードバイク」。軽量・スリムで低速トルクがあり林道走行に最適。タンク容量が大きくツーリング向き!
林道へ、通勤へ、ツーリングへ――あなたの新しい相棒選びを、私たちが全力でお手伝いします!