【通勤通学でもおすすめ!】KLX230 SHERPAをご紹介させて頂きます!

こんにちは。
カワサキプラザ相模原です!

突然ですが、皆様はオフロードバイクと聞くとどんなイメージをされますか?
一般的には「悪路や未舗装路を走るためのバイク」「モトクロスコースを走るためのバイク」などの意見が多く、
タイトルにある「通勤通学でもおすすめ!」のフレーズに違和感を感じる方もいらっしゃると思います。

現にカワサキプラザ相模原のスタッフ2名はオフロードバイクで現在通勤しております!
本日はオフロードバイクが何故、通勤通学でもおすすめなのかについて解説させて頂きます。

おすすめポイント① 圧倒的な車体の軽さ!

まず、オフロードバイクの特徴としてスリムで軽量な車体が挙げられます。
スリムで軽量な車体が何故、街乗りに適しているかと言いますと

・駐車場や駐輪場での取り回しが楽
・車幅が狭い道でも走れる
・間隔の狭い駐輪場も駐車可能

といったメリットが挙げられます。
日本公道では信号から信号までの距離が短かったり、車幅が狭い道路が多くございます。
大型バイクでも街乗りをすることは不可能ではありませんが、半クラを多用しないといけなかったり
駐輪場でも切り返しをしないと入れなかったりします。
また、都内の駐輪場などでは区切りの白線がタイトに設定されており車種によっては
駐車することができないケースなども挙げられます。

参考までに「Ninja H2SX SE」は車両重量が267kgございます。
このバイクで近所のスーパーへ買い物に行かれたり、通勤される方は少ないのではないでしょうか。
勿論、海外の道路のように道幅が広く信号も少ない、駐車場も広くあればまた違ったかもしれません。
それ故、日本の街乗りではスリムで軽量なオフロードバイクに軍配が上がると考えます。

おすすめポイント② 空冷単気筒で燃費よし!

「KLX230 SHERPA」は232cm³空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載しております。
メーカーHPカタログスペックでは

燃料消費率 (WMTCモード値)34.7km/L (クラス2-1、1名乗車時) 

上記表の通りでリッター当たり約34キロの高燃費を実現しております。
レギュラーガソリンかつ、燃費も良いのでライディングコストを抑えれるのは通勤通学にはうれしいポイントですね!


因みに私はカワサキの大型モデル「Z1000」で約1年間、通勤していた時期がございました。
街乗りの平均燃費は16キロ程度でしたので週に2回は給油する必要で、一回の給油で約2500円前後の出費でした。(17Lタンク&ハイオク仕様)計算しますとガソリン代で月2万円ほどは支払をしていました……
約1年間のメンテナンス費用等を合わせますと、
・ガソリン代 月2万円×12ヵ月=24万円。
・オイル交換3回 約3万円。
・前後タイヤ交換1回 約7万円。
総額で約37万円は通勤のコストとしてかかっていた計算になりますね。
その他、距離が加算されていけばプラグやエアクリーナー、ブレーキパッドなどの交換も
必要になりますので更に料金は加算でいたでしょう。

また、オフロードバイクでも通勤して約1年が経過しましたので比較しますと
・ガソリン代 月5,000円×12ヵ月=6万円
・オイル交換3回 約7,500円
総額で約7万円程度の出費でした。
タイヤ交換はまだしていませんので、仮に前後交換したとしてもプラスで3~4万円ほどではないでしょうか。
※銘柄によります。

こうして数値としてみると金額差は大きいですね。

おすすめポイント③ 悪路想定のタフな車体!

オフロードバイクはオフロード(未舗装路、悪路)での走行や転倒を予め想定して設計されております。
その為、万が一の際も車体への大きなダメージにはなりにくく修理代も他のバイクに比べて抑えられるケースが多いです。※状況や場面によります。

特に「KLX230 SHERPA」はハンドガードやレバーガードが標準装備となっておりますので
転倒によるレバー破損などを防ぐことができ、継続走行が可能になるケースが多いです。
またハンドガードは風防の役割もございますので走行風が手に当たらず、
冬季期間などの指先や手の甲が冷えてしまうのを防いでくれます。

おすすめポイント④ シート高の高さ!

シート高が高いことがメリット?と思われる方もいらっしゃると思います。
日常域のメリットとしては目線が高い位置にあるので道路状況を把握しやすい事が挙げられます。
先の道路状況を把握する事で危険を予め予測したり、渋滞を回避したりすることが可能です!

勿論シート高が高いモデルとなりますので体格や体重によってはどうしても足が付かないお客様もいらっしゃるでしょう。その場合は2025年9月15日発売予定のローダウンモデル「KLX230 SHERPA S」をご検討頂くか、社外のローダウンリンクなどで対策されるのもひとつの方法でしょう。

※身長175cm 体重62キロが「KLX230 SHERPA」を跨った際の参考例

おすすめポイント④ 豊かなトルクで加速が優れている!

オフロードバイクは悪路や林道走行を主として設計されておりますので、
低回転からエンジンのパワーが出るように設定されております。
おすすめポイント①でも少し触れましたが、日本の公道は信号から信号までの距離が短かったり、
車幅が狭い道路が多くございます。

その為、馬力がある車両よりはトルクがあり軽量な車体の方が日本公道には適していると考えます。
一般公道ではせいぜい40キロ~60キロぐらいスピード域が関の山でしょう。
18馬力のバイクも200馬力のバイクでも公道では大した差ではありません。

まとめ

本日は「KLX230 SHERPA」を通勤通学でおすすさせて頂いている理由をご説明させて頂きました。
カワサキプラザ相模原ではオフロードバイクを保有しているスタッフが在中しておりますので、
実体験を元にご回答させて頂きます!

少しでもオフロードモデルにご興味、ご関心をお持ちのお客様は是非、
カワサキプラザ相模原までお気軽にお問合せ下さいませ。

〒252-0301 
神奈川県相模原市南区鵜野森1-9-15 カワサキプラザ相模原
定休日:毎週水曜日、第二・四木曜日 営業時間:10:00~19:00
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