ミドルフルカウルモデル『Ninja ZX-6R』と『Ninja 650』の足つき、ライディングポジションの比較参考になります!

本日はカワサキのフルカウルミドルクラスの足つきとライディングポディションをご紹介させていただきます。
車両に跨っているスタッフは、身長 175㎝ 体重 68kg 股下85㎝です。

Nina ZX-6RNinja 650
全長2,025mm2,055mm
全幅710mm740mm
全高1,105mm1,145mm
シート高830mm790mm
車両重量199kg194kg
比較車両スペック

『Ninja ZX-6R』シリーズ

一般的な600㏄クラスと比べて37㏄大きな排気量の636㏄のエンジンを搭載しております。
排気量の概念にとらわれることなく、スーパースポーツとしての醍醐味を集結した結果、ワンランク上のゆとりを与えることにより街乗りのトルクフルな加速やワインディングからサーキット走行まで幅広いシーンでライダーの皆様の期待に応えてくれること間違えなしの1台になりました!

跨ってみた感想と致しましてシート高830mmと少し高めとなっておりますので片足の踵がやや浮くぐらいとなります。重心の位置が低く設定されており、車体を引き起こした際はかなり軽量な印象がありました。シートは少し硬めですが乗車位置から滑りにくく、ワインディングやサーキット走行時はしっかりと体をホールドしてくれるような感覚がありました。

ハンドルも絞り込みのされているセパレートハンドルとなっておりますので腕をまっすぐ伸ばした位置からかなり前方にハンドルがあります。ステップ位置は少しアップでバック寄りとなっておりますのでバンク角を稼げるとともにタンクをしっかりとニーグリップするポディションで下半身でオートバイを操る様な感覚が強い印象です。

『Ninja 650』シリーズ

軽量でスリムなシャーシに低中回転域での力強さを重視した649㏄のパラレルツインエンジンを搭載。
発進時のトルクを含め、初めての大型バイクでも安心の親しみやすいエンジン特性を実現。軽量な車体と低速時のトルクによりワインディングの立ち上がりからコーナリングまでお楽しみいただけます。

跨った感想は絞り込みがされているシートとタンク、そしてシート高が790mmと低く設定されていますので膝が曲がりかなり安心感のある足つきとなっております。シートも肉厚で長時間でのライディングでも疲労感が少なくお楽しみいただけると思います。

ライディングポジションはハンドルがアップライトとなっておりますので腕をまっすぐ前に伸ばした位置にあり、ステップも足を下した真下あたりにあり前傾姿勢がほぼなく自然体で運転できる感覚でした。

私ぐらいの身長の方ですと足つきが良すぎて窮屈に感じる方もいらっしゃると思いますので、純正オプションのハイシートへの変更を行っていただくことでノーマール状態から+30mmされますので改善されるかと思います。

まとめ

本日はミドルクラス、フルカウルモデルのNinja ZX-6RとNinja 650の足つきとライディングポディションをご紹介させていただきました。

足つきに不安をお持ちのお客様はご納車前にローダウンリンクやシートのあんこ抜きを行うことでシート高を下げることも可能でございます。同じシート高でもシートの形状やタンクの絞り込みの有無で足つきの違いがございます。店頭にご来店いただけましたら車両へのお跨りも可能でございますので、ご興味、ご関心をお持ちの車両がございましたら下記の3店舗までお気軽にご来店くださいませ。

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