250CC王者はカワサキ？それともホンダ？色々比較します！
48馬力の水冷4気筒エンジンを搭載したクラス最強の「カワサキ Ninja ZX-25R」。マイナーチェンジで42馬力に出力をあげた水冷2気筒の「ホンダ CBR250RR」。カワサキとホンダが誇る250ccのスーパースポーツをクローズアップ。車検もなくお手軽に乗れるが、驚くほど速い！そんな熱き2台の250ccを比較していきます！
「それぞれの特徴は？？」
まずはホンダCBR250RR。街中での武器は、車体の軽さと低回転からの力強いトルクです！非常に取り回しのしやすい車体になっております！
CBR250RRに対して車両重量が15kgほど重いZX-25Rは、良くも悪くもその重さが「らしさ」を生んでいる。スピードが出ていないとその質量を重いと感じるが、それは徐々に安定感に変わるでしょう。純正でクイックシフター装備や国内唯一の250CC四気筒は非常に魅力的だと思います！
「気になる足つきは？？」
ハンドル位置が低くシートが高い、やや強めの前傾なのでロングランではきつく感じるかもしれないが、スポーツライディングで伏せたときやコーナリング時の一体感はクラスの中でも随一です！
NINJA250よりもハンドルが4cmほど低く、ステップ位置もやや後ろでスポーツライディング向きだが、街乗りが辛いという程ではないでしょう！NINJA250よりも10mm低いシート高で足着き性は良好だと思います！
まとめ
今回CBR250RR・ZX-25Rの2台を比較させて頂きました。
CBR250RRは車重も軽く取り回しがしやすい車格とスポーティーなスタイリングで街乗りや、軽さを活かしてワインディングを思う存分楽しめる車両となっております。また、オプションで上下クイックシフターも装着できエマージェンストップシグナルも搭載されており、安全面もバッチリです！
一方ZX-25Rは、メーター回りもTFTフル液晶が採用されておりとても見やすく、エンジンスライダーやクイックシフター標準装備となっております。また、250ccクラス初のフルカウル4気筒モデルはZX-25Rのみとなります。4気筒は高回転型エンジンとなりますので、高回転域の伸びが非常にいいです。また、音も大型クラスに負けない程気持ち良いサウンドを奏でてくれるエンジンとなりますので、虜になってしまう方も多いのではないでしょうか？！
当店では両車種店頭在庫をご用意させて頂いておりますので、実際に跨って足つきを確認したいとの事でしたら是非当店までお越しください！皆様のご来店心よりお待ちしております！
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